「木の家」の外観
2009/01/06
あけましておめでとうございます。
今年も昨年同様無印良品の家岡山店をご愛顧下さいますよう宜しくお願い申し上げます。
ブログ担当の山本ですが、今年も一人でも多くの方々にお読み頂けるよう、精いっぱい作成して行きたいと思っています。
さて、今回は無印良品の家「木の家」の外観について考えてみたいと思います。
…そうです。みなさんご存じのシルバー色の四角い外観です。(ご希望でシルバー色以外も出来ます。)
まず、「木の家」の外観をご覧頂いた方のご感想は、私の印象では、好き嫌いがはっきり二手に分かれます。
「かっこいい!」「オシャレ!」「シンプルなところが良い」などが好意的ご意見と、
「屋根が無いと家じゃない!」「安っぽい」「倉庫みたい…」などが否定的なご意見です。
しかし正直、今までご来場頂いた方のご意見を振り返ると、内装はお褒めの言葉を頂くことがとても多いのですが、外観は否定的なご意見が多いように感じます。
これはやはり、日本の家は気候的な特徴から、屋根の文化が発達した経緯があり、特に住居は勾配のある屋根が無いと「らしくない」と見られる傾向が強いようです。
私も、初めて「木の家」を見た時の印象は、内部は新しさの中に落ち着きがあって好印象でしたが、外観については従来の住居と比べると奇抜な感じがして、若い方にしか支持されないのでは?と思いました。
特に岡山では瓦屋根にこだわりをお持ちの方が多いように思いますので、否定的なご意見を頂くことは、仕方ないのかな…とも思います。
無印良品の家では「木の家」の外観についてネット上で、
…外から眺めた「木の家」は、シルバーの箱のような印象。主張しすぎず、すっきりした美しさを持つ「箱」は街中でも、住宅街でも、緑の中でも、景観にすっとなじみます。シンプルなかたちは、数戸並べて建てた場合に、無駄なく土地を利用することができるという利点ももっています。…
と説明しています。
また、「木の家」の基となった「箱の家」の設計士であり、東京大学の建築学専攻教授でもいらっしゃる難波和彦先生は、「箱の家」のコンセプトの中で、
箱の家…都市型住宅としての最低限の性能を最小限の物質によって達成することを目指した。それは必然的にデザインの「標準化」をもたらした。…
と説明されています。
そうなんです!
私は毎日「木の家」を見て、触って、感じて、理由(ワケ)理解する内に、この外観も悪くないと思えるようになってきました。
その形が出来た理由(ワケ)をじっくりと時間をかけて知る内に、「これでいい」と思うようになってくるのです。
ぜひ皆さんも、展示場へ何度も足を運んで頂き、じっくり見て、説明もお聞き頂き、その理由(ワケ)をお知り下さい。そうしたら、必ず「これでいい」と思って頂けるはずです。

現在の現場状況です。(基礎工事完了)