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2008/10/06 

こんにちは。岡山店の山本です。

最近は朝夕めっきり涼しくなり、日中もスッキリとした青空の下秋風の気持ちの良い季節がやってまいりました。
暑さが大の苦手で「汗かき」の私も、ようやく活発に活動が出来るようになり、先日も休日を利用して、吉備路(国分寺、備中高松城、吉備津神社、造山古墳など)を自転車でサイクリングしました・・・本当に気持ちの良い季節です。

このような季節の中、今回は先週の土曜日にお施主様の敷地で行われた、地鎮祭の報告をしたいと思います。
(担当は私ではなかったのですがレポートさせて頂きました。)
先ほどお話ししたように、この日も朝から良いお天気で、着工前に行う行事としては、最高のスタートが出来た!と岡山店のみんなはもちろんですが、お施主様にも大変喜んで頂きました。

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建築地は倉敷市の玉島というところにあり、近くには昔、源氏と平氏が戦った水島合戦古戦場(現玉島柏島)や良寛さんで有名な円通寺公園、また、夏には賑わいを見せ「日本渚百選」にも名を連ねる沙美海岸などがあり、市街地からも比較的近隣の場所にも関わらず、自然と歴史豊かな地域にあります。

当日はお施主様ご家族と当社社員、そして斎主をお勤め頂いた産土神の神社の神主様が参加して行われました。
祭は斎主の厳かに発せられる祝詞の声と、時折凛と響き渡る拍手(かしわで)の音を聞きながら進行し、お施主様も参加される四方払い、鍬入れの儀、玉串奉奠と、やや緊張気味の中、無事全てのお祭りが終了しました。

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元来地鎮祭は「とこしずめのまつり」とも言われ、その土地の産土神(氏神)を鎮め、土地を利用させて頂くことに対しお許しを頂く。そうすることで、これから始まる工事の安全を祈願するというのが目的です。
その意味でも今後の工事が安全に進行し、そしてお施主様に喜んで頂ける住まいが必ず出来上がるという思いをあらためて確信した日になりました。

2008/10/14 

こんにちは。岡山店の山本です。

今回は、住まいが期待通りの断熱の性能を発揮するためには、なぜ「断熱の意味をよく理解した確かな施工技術」が必要なのか?
(「断熱についてのパート1」でお伝えした断熱工事の重要なポイント)ということを、考えてみたいと思います。
また、9月の中旬から3回にわたりお伝えさせて頂いた「断熱について」のブログも、今回で第4回目を迎えています。
…しつこくて済みません。(飽きずにお読み頂いた方には感謝致します。)

まずお伝えしたいことは、断熱工事を行う上では中途半端(不完全)な施工はしてはいけないということです。
それは、確かな施工がなされていなければ、いくら性能の高い断熱材を使用し、優れた工法を選択しても意味を成さないばかりか、逆に仇になって重大な欠陥を生じる場合があるということを施工者は十分注意し意識しなければいけないのです。
実際、断熱材の入れ忘れや雑な断熱工事による断熱欠損や壁体内の無通気施工など、知識不足や経験不足により欠陥住宅と呼べる工事が、数多くの建築現場で行われているのです。

信じられますか? しかし現実なのです。
その結果、壁体内で水蒸気を含んだ空気が、断熱欠損部分で外気温(季節によっては内気温)に影響を受けた材料と接触し、温度差があることで結露現象が起こり水滴を発生させます。それが構造材を濡らしてしまい、これを何度も繰り返していくうちにとうとう構造材が腐食し、これが耐久性の低下やダニ・カビの発生により健康被害をもたらしてしまうのです。

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特に、採用する断熱工法のレベルが高ければを高いほど、部分的な不具合があった場合のしっぺ返しも酷いものです。
その理由は、空気中にある水蒸気の量は建物が高気密高断熱であろうが無かろうが一般的には同じです。
しかし建物が高気密高断熱であればあるほど、施工ミスなどで出来た断熱欠損部分に於いて集中的に結露が起こり、より大量な水滴として発生してしまうのです。

例(水蒸気量を10とした場合、低気密低断熱住宅は隙間だらけ(今回は欠損個所10とします)、高気密高断熱だが不具合が数か所(今回は欠損個所2とします)ある場合
低気密低断熱は 10÷10=1
中気密中断熱は 10÷2=5
となり、1か所あたり実に約5倍の結露が発生し、早期に局部的に状況悪化が現れます。

ちなみに
断熱のない建物は材料と空気の温度差があまり無いため、結露が起こらないので 
10÷10×0=0 と結露はほとんど起こりません。

中途半端な断熱住宅より全く断熱工事をしない建物の方が耐久性の衰える危険性も無いので良いとも言えるのです。現に昔の生活では冬は寒く囲炉裏やこたつなどの局所暖房で暮らさないといけなかったのですが、建物は長持ちでした。
現在は、日本の木造住宅は昔の建物と比べ耐久性が格段に落ちてしまっています。この原因はいくつかありますが、中途半端な断熱施工も大きな原因の一つなのです。

ちなみに無印良品の家の外壁断熱施工時は下記写真のように

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精度のバラつきが出ないように断熱材をパネル化にしています。

「耐久性」と「快適性」を重要な視点の中の1つの項目と捉えている無印良品の家では、断熱施工の高い精度の大切さを十分理解しそのことを実践することで、お客様がご満足頂くお住まいをご提供させて頂いています。

近々工事途中の現場見学会も予定していますので、ぜひその折にはご確認にご来場下さい。
(日時、場所共現時点未定)

2008/10/20 

こんにちは、岡山店の山本です。

岡山は本日も高気圧にスッポリと覆われ、秋晴れのよい天気です。
観光シーズンもまっただ中、みなさんも名所旧跡めぐりや果物狩り、紅葉見学など各種行楽地へ外出されることが多いいのではないですか?

先日、私も休暇を利用させて頂き、倉敷の美観地区周辺の古民家を中心に気ままな散策を楽しみましたが、乾いた風も気持ち良く空には雲もほとんどない秋空の中、楽しそうに行き交うカップルや、社内旅行かツアー旅行か?観光バスを降りてガイドさん先頭に目的地に向かう団体。先生に引率された小学生や、お土産物屋を出入りする高校生など修学旅行と思われる学生等々、多くの観光客と遭遇しました。
ほんと…空も街もみな「秋色」です。

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私は日頃、土曜日曜はもちろん平日もお客様のご来場をお待ちしてモデルハウスに待機していることが多いのですが、最近特に行楽シーズンに入ってからお客様のご来場の数が少なめかなぁ…と思ったりしています。

行楽のお帰りでもかまいません!
モデルハウスへ、ぜひご来場下さい!
(少し力が入りました…)

ところで、今月の26日の日曜日にとっておきのイベントが岡山店で開催されます。
イベント名は「ファイナンシャルプランナーの個別相談会」です。
プロのファイナンシャルプランナーをお招きして、住宅ローンの仕組みの解説や賢い利用方法、今後のライフプランについてなど、お住まい創りで特に気になる資金についてわかりやすくご説明させて頂きます。

ご応募はお電話・FAXで承りますが、ご予約多数の場合は先着順とさせて頂きますので、ご了承ください。
尚、詳しくはこちらをご覧ください

それでは、多数のみなさまのご参加をお待ちしております。

2008/10/28 

こんにちは、岡山の山本です。
今回は断熱と快適性の関係について考えてみたいと思います。

まず快適性には良し悪しを左右する要素として、「体感温度」「音」「匂い」「明るさ」「振動」「色、形」等々いろいろあります。
その中でも、季節によって気温差のある日本では、「体感温度」は最も重要な要素です。
人によってのバラつきはあるとは思いますが、あるアンケート結果によると、「体感温度」(暑さ寒さ)に関して、快適性に大いに関係すると回答された方が全体の30%以上(男性の約28%、女性の約35%)あり、要素の中ではトップでした。

「体感温度」は
・気温=空気の温度
・湿度=空気中の水蒸気の量
・輻射=周りの物(壁、天井、床など)から電磁波によって伝わる熱
・気流=風
によって変化します。

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この中で最も断熱性と関係が深いのが輻射です。
輻射とは、(放射とも言います)2つの物体に温度差があった場合、お互いが電磁波を出し合い、ともに吸収することにより熱を運ぶ作用のことで、地球が太陽から熱を得ているのは輻射の1例です。

建物の断熱性が悪いと建物外周部を中心に構造材や内装材が外気に影響された温度になってしまい輻射を発生させる元になってしまい、夏や冬など室内と屋外の温度差がある季節には快適な住まいになりません。
以上より、断熱性に優れた住まいとは、輻射熱の影響の無い住まいだと言ってもいいくらいです。
ちなみに輻射の影響は気温とほぼ同等とされ、体感温度=気温+輻射÷2となります。

例として
・室内の気温26℃、輻射熱10℃の場合体感温度は18℃
・室内の気温26℃、輻射熱34℃の場合体感温度は30℃
となり、いかに室内の気温が同じでも輻射の影響で体感温度は全く異なってしまいます。
断熱性能が悪い住まいは、いくら冷暖房をフルに活用しても、効果は輻射熱の影響で激減してしまうのです。

次に湿度については、断熱に直接影響はされませんが、体感温度には重要な要素なので少しお伝えします。
空気中の水蒸気は熱(潜熱)を含んでいます。
そのため、一般的には湿度が高ければ体感温度は高く、湿度が低ければ同じように体感温度は低く感じます。
日本の夏は気温以上に暑く感じるのはこのためです。
また、ダニ・カビは空気中の水蒸気量が多い方が活発化し、湿度60%以上で発生・増殖し建物の耐久性を損ない、健康被害をもたらします。

しかし湿度が低すぎても、ウイルスなどは低温低湿を好み活動が活発化して風邪を流行らせます。
また、静電気が発生しやすい欠点もあるので、湿度は適切に調節するのが重要です。
そのような面からも、高気密高断熱住宅(無印良品の家)に於いて使用する冷暖房器具や調理器具は、余分な水蒸気を発生させてしまうような器具の使用はお勧めできません。

冷暖房器具では、エアコンやオイルヒーター、床暖房など、調理器具ではIHクッキングヒーターやハロゲンヒーターなど、いずれも水蒸気や燃焼ガスの発生が少ない器具のご使用をお勧めします。

ちなみに、最も快適で過ごしやすい湿度は45%〜60%と言われています。
一般的に夏は湿度が60%以上だと快適さは感じません。
また、冬だと30%以上あると暖かく感じやすいので、お部屋には気温と同じように湿度も把握できるように温湿度計の設置をお勧めします。

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最後に気流(風)についてですが、気流があれば涼しく感じます。
風速1mで体感温度は1℃下がるそうです。

しかし、気流があって快適なのは夏を中心とした暑い時期です。
逆に冬は気流が無い方が寒さを増長させません。
住まいの断熱性が悪いと1年中室内に気流が発生しています。
これは温度差によって、空気が移動するからです。

一方、断熱性が良い住まいは、家の隅々まで温度差が無いので気流はほとんど発生しません。
その代り気流がほしい時期には、気流を起こしてやればよいのです。(シーリングファン、扇風機、うちわなど)
最も、気流が無くても十分に高気密高断熱住宅(無印良品の家)は快適なのですが…

これから寒い冬が近づいてきますが、輻射熱の影響の少なく快適な無印良品の家を、ぜひ展示場へご来店頂きご体感下さい。
お待ちしています!