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2008/11/03 

こんにちわ、岡山店の山本です。

今回は、私が特にお勧めしたい無印良品の家のイベントをご紹介致します。
このイベントは、もう既にご参加を頂いた方や、参加したことは無いが、ホームページやチラシなどをご覧頂きご存じの方もたくさんいらっしゃると思います。
また、無印良品の家でも全店モデルルームを併設している状況から、条件的にも最適なイベントと考えて今までも幾度か開催していますので、当社ではポピュラーなイベント中の1つです。  

今回特に私がお勧めするイベントとは?
それは「体験@無印良品の家」です。

土日の夕方18:00〜20:00までの2時間の間、お申し込み頂いたお客様のご家族皆様に、モデルルームをお貸しして自由にお使い頂くというイベントです。
岡山店ではさらに隣にカフェがあるので、ご参加頂いた人数分の「パスタセット」をサービスでご提供させて頂いたりしますので、お食事をしながらゆったりとした時間をお過ごし頂けます。

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次にお勧めの理由をご説明致します。
無印良品の家では、他にもイベントは開催していますが、「体験@無印良品の家」へのご参加は、お住まい創りのご計画を始められる方は、初期の段階にぜひご参加頂きたいと思うのです。
それは、ご参加頂いた結果、もし“お気に召されない”のであれば、無印良品の家は検討の対象から、その時点で外されても良いと思うのです。
それくらい、ご計画当初には大変参考になるイベントだと思います。

具体的な理由は以下の通りです。

1. 貸切りなので、気兼ねなくゆっくりと無印良品の家をご覧頂ける。
2. モデルルームへ設置している無印良品の家具や設備も隅々まで見て触って頂ける。
3. 展示してある資料やカタログを自由にお読み頂ける。
4. お昼にご覧頂くよりも、照明の種類や設置場所により発生するあかりの効果をご体感頂ける。
5. 岡山店は交通量の多い道路に面しているため、高い遮音性をご体感頂ける。
6. 玄関や窓を閉め切るので、室内の音の反響具合もご体感頂ける。
7. 部屋ごとにしばらく鎮座して頂くと、快適性(無風、無放熱)をご体感頂ける。
8. おいしいパスタセットが無料で食べられる。

など、たくさんありますが、何と言っても1番のお勧めは、ご家族様だけで、ご体感して頂けますので(他人不在の空間で)本当の意味での快適感を感じて頂けることです。

住まいとは、普段は家族だけの生活の場です。
それだけに、住まい創りのご検討段階において、選択候補の住宅にご家族様だけで、同じ空間を約2時間体感できるケースはとても貴重で、他ではほとんど体感できません。
「体験@無印良品の家」のイベントは、家族様だけの緊張感のない穏やかな空間で、じっくりと快適感を感じてご判断をして頂ける、貴重で重要な場です。

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岡山店では、ナントご好評により11月も引き続き「体験@無印良品の家」を開催することになりました。
是非、お住まい創りをご計画の方は、お気軽にご参加ください。
(ただし1日1家族のご参加を基本と致しますので、多数の場合は先着順とさせて頂いています。)
尚、参加お申し込みはこちら(岡山店イベント一覧)をご覧ください。

それではたくさんの方々のご来店をお待ちしています。

2008/11/10 

こんにちは、岡山店の山本です。
日に日に寒さも増し、本格的な冬の訪れもいよいよ感じる季節になってきました。
比較的温暖な気候で知られる、我が岡山でも本日も本当に気温の低さを実感する朝となっています。
本日の予報では最高気温も15℃と、あまり上がる予定は無さそうです。

この状態では、油断をすると風邪でも引いてしまいそうですが、外断熱工法の無印良品の家にとっては、逆に力を十分に発揮できる季節がやってきた!と、一人ほくそ笑む今日この頃です。

ところで、以前のブログで地鎮祭の紹介させて頂いた倉敷市玉島の現場の状況が現在どうなっているのか?
今回はその近況報告をさせて頂きます。

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現在は写真のように、基礎工事中です。
砕石を敷き、捨てコンを打ち、防湿シートを隙間なく敷き詰めた後、基礎の骨組みとなる鉄筋を使用しての配筋工事が丁度完了したところです。

ところで、無印良品の基礎は「鉄筋コンクリートべた基礎」になるので、建物の建つ敷地一面に鉄筋が組まれてあるのが、ご覧頂けると思います。

このべた基礎の特徴は建物の床下全体が広い面となって支えるので、建物の重さを分散させることが出来ます。
そのため、地盤が軟らかい場所でも建物が傾きにくい基礎です。
また、外断熱工法の無印良品の家は、通常のように基礎に換気口を設けることは無く、断熱工事を施して外気の影響を遮るため、地面からの湿気の対策にも効果のある「べた基礎」を採用しています。

基礎は建物を支える非常に重要な部分です。
無印良品の家の基礎についてはその他にも、通常より鉄筋の数も多くし、配置の寸法も細かく定めています。
また、出来上がりの巾なども広い基礎を採用していますので、とても安心して頂けます。

さて、現場の状況からこの後アンカーボルトの設置が完了するといよいよコンクリートの打設です。
しかし…
その前に、とても大切なことがあるのです。
そうです。
外部機関による検査です。

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このたび、住宅瑕疵担保履行法に基づき、今年の10月から従来の瑕疵保証制度から瑕疵担保責任保険へ切り替えとなりました。
工事途中の検査も、従来の4回から2回(基礎の配筋検査、構造体の検査)に変わりましたが、基礎の配筋工事完了時点は建物の耐久性や耐震性などの面から重要な部分なので、以前と同じく必ず検査があります。

ちなみに、無印良品の家では今回より規定から外れた他の2回の検査(防水工事完了時、建築工事完了時)も外部の検査機関に現場施工状況の把握を必ず受けることとしています。

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本日は外部検査機関の方が検査を行っているところです。
黙々と真剣な顔で、各項目をチェックされています。
現場に緊張が走ります。
遠巻きに拝見しながら、しばし…

検査の合格を祈っています…

今後こちらの現場で、[構造現場見学会]を開催させて頂くお許しをお施主様から頂いています。
開催日程が決定次第、皆様に告知致しますので、たくさんの方々のご来場をお待ちしております。

2008/11/17 

こんにちは、岡山店の山本です。

先日、休日を利用して滋賀県の彦根まで一人旅しました。(日帰りです。…)
以前から行ってみたいと思っていた彦根城の見学と近々オープンされる無印良品の家彦根店の「窓の家」を見てきました。(まだ完成の前でしたが)

同じ無印良品の家でも岡山店は「木の家」なので、外観の雰囲気はまた違った個性を発しているところはとてもインパクトを感じました。
ガラス越しに内部も拝見した感想は、「白」の内装が「木の家」以上に映えて、その中の四角のピクチャー窓がアクセントになって一見非現実的な空間の印象でした。
彦根店の皆さん!オープン後はぜひ頑張ってください。

081117_1.jpgさて今回ブログのテーマは断熱について(パート6)
(何度もしつこくてすみません。)
「日本における断熱施工の重要性」について考えてみたいと思います。
そもそも、なぜ日本では建物の耐久性を重視すると、断熱施工に特に注意を払わないといけないのか?
…これは日本の気候が関係しています。

一般的に空気は暖かい方から冷たい方へ流れます。
このことは、みなさんご存じだと思います。
それでは壁や屋根など外周部に隙間(断熱欠損部)がある建物の場合、季節によって空気はどのように流れるのでしょう?

それは、夏は室外の温かい空気が建物の隙間(断熱欠損部等)から室内へ入ろうとし、一方冬は逆に室内の暖かい空気が同じく隙間から室外へ出て行こうとするのです。
このことは四季のある国では、日本でも諸外国でも同じです。

重要なポイントは、日本の気候は夏が高温多湿、冬は低温低湿のため、壁などの隙間(断熱欠損部など)を通過する暖かい空気は1年を通して一方よりも湿度が高い空気だということなのです。

これは、四方を海に囲まれた島国で、大陸の影響などもあって欧米と比べ約3倍もの降水量があり、夏の亜熱帯気候から冬の亜寒帯気候までの幅の広い四季が存在するという、他には類を見ない日本特有の気候がもたらしているのです。
このことにより、日本に於いて断熱施工が不完全な住まいは、壁体内結露が発生→構造材が腐食(劣化)→建物の耐久性が低下と繋がってしまうのです。

一方諸外国では、夏は乾燥し逆に冬は多湿の国が多いため、壁などを通過しようとする暖かい空気は比較的乾燥した空気です。
そのため、断熱施工の良し悪しが耐久性に重大な影響を与えるということは、日本ほど多くありません。

昔の日本では、現在のような優れた断熱材がありませんでした。
しかし耐久性を重視した時代の日本では、この特異な気候でどのような住まい創りを行ってきたのでしょう?

まず、昔の住まいの断熱材は「藁(わら)」「茅(かや)」「糠(ぬか)がら」などで、土に混ぜたり、屋根にそのまま葺いたりして使用していました。
特に、夏の日射の厳しい日本では、昔から屋根の断熱は重要視されてきたので、住居は「藁葺き屋根」や「茅葺き屋根」が当たり前でした。

壁は?と言うと、竹で小舞を組んで土壁造りです。
これは、湿度を調整することを最優先させた結果の施工法です。
実際に土壁の性能は、吸放湿性に優れ蓄熱性もありますが、断熱性は期待できる素材ではありません。

その証拠として、現在の断熱材と熱伝導率を比べると

・土壁=0.69W/mk
・グラスウール24K=0.038W/mk(土壁の18分の1)
・硬質ウレタンフォーム=0.023W/mk(土壁の30分の1)

となるため、無印良品の家の壁に使用している3cmの厚みの断熱材(硬質ウレタンフォーム)と同じ断熱性能を土壁で出そうと思えば、ナント!約90cmの厚みが必要となるのです。
しかし、調湿を重視することで、エアコンや扇風機やオイル、セラミックなどのファンヒーターが無い時代、高温多湿の夏や低温低湿の冬をいかに快適に暮らすのか…
そしていかに建物を長持ちさせるのか…
その点については素晴らしいと思います。
先人達が作り上げた「日本の住まい」には、只々頭が下がります。 

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土壁創りは現在、施工に「時間」「手間」「技術」そして「良い材料」が必要なため、結果的に費用がかかるなどの理由で、あまり見られなくなりました。

そして、優れた断熱材と冷暖房器具の登場により、新築した当初は快適な住まいを造ることは比較的簡単にできるようになりました。
しかし、今後は長きにわたって快適な住まいを創っていかなければいけません。
そのためには、断熱施工の精度がいかに重要か!

もちろん、壁体内の水蒸気をどう処理するのか?(壁体内通気工法など)も合わせて重要ですが…
それらのことを「よく理解した業者」を選ぶことは、今後の住まい創りに最も大切なことです。

その理解度を、無印良品の家のモデルハウスや工事中の現場で是非1度お確かめ下さい。
近々構造現場見学会の開催も予定していますので、皆様のご来場をお待ちしています。

2008/11/24 

こんにちは、岡山店の山本です。
以前からご紹介しています、倉敷市玉島の現場でいよいよ棟上げ工事が行われます。
現在まで特別な問題も無く順調に工事は進んでいますので、棟上げ工事も天候などに左右されることなく、無事完了することを願う今日この頃です。

081124_1.jpg現在の現場状況です。(基礎工事完了)

さて、こちらの現場でお施主様のご厚意により「構造現場見学会」の開催を近々予定しています。
ぜひたくさんの方々のご来場をお待ちしています…
と言いたいのですが、正直「構造現場見学会」は見た目の面白さはありません。
完成している建物であれば“見栄え”のする部分もたくさんあり、ご家族皆様が楽しくご見学頂けますが、逆に時期も12月なので外は寒いですし、雨でも降ったら最悪です。
家の外観や内装や設備など、完成した後の“見た目”にしか興味が無い方は間違っても来ないでください。
気分が悪くなるだけです。(もちろん、無印良品の家がお好きな方はそんなことはありませんが。)

それでは、何のために構造現場見学会を行うのでしょう?
それは確認をして頂きたい部分があるからです。もちろん興味がある方に…
お客さまにとっては、何の利益があるのでしょう?
それは後悔しないように、見えなくなる前に確認が出来ることです。
通常お客様は、業者が「良い、良い」と言えば、よほど毛嫌いでもしていなければ、わからないので信じます。
しかし、その「良い、良い」がどの程度のものなのか?実物でしか判断できません。
その判断材料を探しにご来場頂ければ、「行った甲斐がある」となります。

しかし、どこを見て判断材料とするのか?
今回は、それを簡単に記しますので、興味がある方は参考にしてご来場下さい。

【構造現場見学会の見学ポイント】
・基礎
工法…基礎の工法もいろいろです。確認してなぜその工法なのか理由を確認
寸法…基礎巾などの寸法を確認(一般的に大きなものがより丈夫)
   かぶり厚(鉄筋からコンクリート外面までの寸法)公庫の規定は7cm以上
状況…不具合を確認して(隙間、多量の気泡、クラック、継ぎ目の段差等)施工能力を判断

・構造体
工法…工法の確認。これも理由を確認
寸法…柱や梁の巾、床や壁の厚み(同じ材質で長さも同じ場合は断面積に強度は比例します。)
   例:3寸角柱と4寸角柱は1寸の違いで強度は約1.8倍違います。(3×3=9、4×4=16)
材質…木造であれば、樹種、無垢か集成か、またその使用の理由
   鉄骨であれば、形状、厚み、塗装の種類と厚み
   コンクリートであれば、水とセメントと骨材の比率、かぶり厚(公庫の規定は5cm以上)
接合部…接合方法の確認と強度の確認

・断熱
工法…工法の確認。その理由の確認
施工…状態を確認(断熱材の隙間、欠損の可能性の有無、断熱材の施工方法)
材質…断熱材の種類、厚み
結露対策…方法と手段を確認

・屋根
断熱…工法の確認と理由の確認
材質…屋根下地材の種類と防水の材料を確認
接合部…接合方法の確認と強度の確認(梁と垂木を接合するハリケーンタイや羽子板ボルトなどのピッチなど確認)

081124_2.jpg他の現場の2階の様子です。

最後に構造見学会の会場で一番重要で最も確認して頂きたい項目は現場の雰囲気です。
見学会では一般的に飾り付けなどの設営は行われていますが、「整理・整頓・清掃」まで出来ているかはわかりません。日ごろから出来ている現場は雰囲気で何となく感じます。

住まい創りに対する会社の考え方や、現場での管理能力、職人さんの施工能力は全てこの現場の雰囲気である程度わかるものです。
これは、建築の現場全てに言えると思いますが、清潔で何処となく整然とした雰囲気がする現場では優れた建物が出来あがりますし、そうでなければそうでない建物が出来あがるものです。
建築工事中の現場へは1番の目的として、この雰囲気を確かめるため行って下さい。
皆さんが受けた雰囲気は、まず大きな間違いありません。

住まいが完成してからでは分かり難いことを構造現場見学会に来て、見て、感じて参考にしましょう。
今回の見学会へ参加希望の方はこちらをご覧ください

それでは、建築の構造に興味がある方、そして無印良品の家がお好きな方のご来場をお待ちしております。